【プチ登山】御岳~奥多摩もえぎの湯(その1) [山]
これは先々週日曜日のお話。
見渡すばかりの青空が広がっていたので、
たまらず1人、プチ登山に出掛けた。
1人で登山に行くのは、初めてである。
行き先は奥多摩と決めていた。
時間はお昼になりつつあったので、
地図を見ながら3時間くらいのコースを選定し、
御嶽駅から御岳山へ登り、奥多摩へ降りるルートに決定した。
御岳駅、13時15分着。
はっきり言って遅過ぎるが、
駅前は観光客で賑わっている。
駅前で休憩している、なんかトレイルランニングしてるっぽい?人たちに、
「今から来る人おんねんなー(なぜか関西弁表記)」と言われてしまう。。。
遅いことは重々承知である。
駅前には黄色の紅葉と・・・
赤色の紅葉がある。
車掌さんの粋な車内放送によると、
この駅の紅葉を見るために、今日はたくさんの人に訪れてもらっているとのこと。
御岳山へのケーブル乗り場へ向かうバスに乗る。
この時間だが、バスは満員。
ケーブル乗り場まで片道270円。
琴沢辺りから、駐車場待ちの渋滞にぶち当たった。
こんな時間でもこれほど混んでいるとは・・・さすが東京クオリティ。
でも、路線バスはそんなのお構いなし。
ふいに対向車線に出たかと思うと、そのまま車列を横目に登っていく。
車内で「さすが路線バス!!」と歓声があがる。
バスを降りてしばらく登ると、
ケーブルカーの線路が頭上をすごい角度で登って行く。
線路をくぐり右へ行くとすぐにケーブル乗り場だが、
今日は歩いて登ろうと決めたのだ。
13時40分、登山開始!!
御岳山頂上まで3.4km
コースタイムではちょうど1時間。
このような杉の巨木が至る所に存在する。
軽自動車がきわきわ通れるくらいの車道がひたすら続く。
傾斜もきつく、つづら折れで高度を稼ぐ。
途中、クロネコや佐川、登山道管理の車などとすれ違う。
後は降りてくる人たちばかりで、登りの人とはほとんど出会わない。。。
すごい傾斜だが、ゆっくりゆっくり登っていく。
早いペースで登ればしんどいが、
自分のペースで少しずつ登っていけばなんてことない、と思う。。。
若干負荷が掛かるくらいのペースで一歩ずつ進んで行くのは、
なかなか気持ちいいものだ。
登りでは歩幅を狭くして歩くのがコツである。
途中でケーブルカーの線路がよく見える地点が2箇所くらいある。
これはその1箇所目。
なにやら奥に隧道?のようなものが見える。
ケーブルカーの写真を撮っている人もいた。
ケーブルが頭上を行く。
何本くらいケーブルカーに抜かれただろうか。
登山道からは、ケーブルの発車ベルが頻繁に聞こえるのだ。
登山開始から45分くらいで、ケーブルカー頂上駅からの道と合流する。
そこからはかなり観光地テイストとなる。
いきなり山の上に街が現れるので少しびっくりする。
関西で言うなら、高野山を「ぎゅっ!」と縮めたような感じであろうか。
写真はユースホステル。こんなところにもユースがあるのか。。
頂上方面に進むと、写真のような茶屋やお土産屋ゾーンとなる。
と言ってもこのゾーンは一瞬で終わる。
御岳山山頂は神社となっている。
整備されたきれいな階段だが、それなりにえげつない段数である。
奥の奥まで進むと・・・
このようなこじんまりとしたお社にたどり着く。
三角点などは見当たらなかったが、
一番高そうな場所であるこの場所がおそらく頂上か?
標高は929m。我が地元神戸の六甲山931mとほぼ同じである。
山頂から近道を通り、長尾平展望台へと向かう。
長尾平展望台へ向かう分岐には茶屋があり、
多くの休憩客で賑わっていた。
展望台方面に進むと開けた場所があり、
太極拳や日本武道の稽古をしている人たちがいた。
なんとも不思議な光景であった。
長尾平からの展望。
東京都心が遠くに見える。
景色にしばし癒される。
時計に目をやると、14時50分。
さぁ、早く下山しなくては・・・
その2へ続く。
http://p-ting.blog.so-net.ne.jp/2012-12-19
見渡すばかりの青空が広がっていたので、
たまらず1人、プチ登山に出掛けた。
1人で登山に行くのは、初めてである。
行き先は奥多摩と決めていた。
時間はお昼になりつつあったので、
地図を見ながら3時間くらいのコースを選定し、
御嶽駅から御岳山へ登り、奥多摩へ降りるルートに決定した。
御岳駅、13時15分着。
はっきり言って遅過ぎるが、
駅前は観光客で賑わっている。
駅前で休憩している、なんかトレイルランニングしてるっぽい?人たちに、
「今から来る人おんねんなー(なぜか関西弁表記)」と言われてしまう。。。
遅いことは重々承知である。
駅前には黄色の紅葉と・・・
赤色の紅葉がある。
車掌さんの粋な車内放送によると、
この駅の紅葉を見るために、今日はたくさんの人に訪れてもらっているとのこと。
御岳山へのケーブル乗り場へ向かうバスに乗る。
この時間だが、バスは満員。
ケーブル乗り場まで片道270円。
琴沢辺りから、駐車場待ちの渋滞にぶち当たった。
こんな時間でもこれほど混んでいるとは・・・さすが東京クオリティ。
でも、路線バスはそんなのお構いなし。
ふいに対向車線に出たかと思うと、そのまま車列を横目に登っていく。
車内で「さすが路線バス!!」と歓声があがる。
バスを降りてしばらく登ると、
ケーブルカーの線路が頭上をすごい角度で登って行く。
線路をくぐり右へ行くとすぐにケーブル乗り場だが、
今日は歩いて登ろうと決めたのだ。
13時40分、登山開始!!
御岳山頂上まで3.4km
コースタイムではちょうど1時間。
このような杉の巨木が至る所に存在する。
軽自動車がきわきわ通れるくらいの車道がひたすら続く。
傾斜もきつく、つづら折れで高度を稼ぐ。
途中、クロネコや佐川、登山道管理の車などとすれ違う。
後は降りてくる人たちばかりで、登りの人とはほとんど出会わない。。。
すごい傾斜だが、ゆっくりゆっくり登っていく。
早いペースで登ればしんどいが、
自分のペースで少しずつ登っていけばなんてことない、と思う。。。
若干負荷が掛かるくらいのペースで一歩ずつ進んで行くのは、
なかなか気持ちいいものだ。
登りでは歩幅を狭くして歩くのがコツである。
途中でケーブルカーの線路がよく見える地点が2箇所くらいある。
これはその1箇所目。
なにやら奥に隧道?のようなものが見える。
ケーブルカーの写真を撮っている人もいた。
ケーブルが頭上を行く。
何本くらいケーブルカーに抜かれただろうか。
登山道からは、ケーブルの発車ベルが頻繁に聞こえるのだ。
登山開始から45分くらいで、ケーブルカー頂上駅からの道と合流する。
そこからはかなり観光地テイストとなる。
いきなり山の上に街が現れるので少しびっくりする。
関西で言うなら、高野山を「ぎゅっ!」と縮めたような感じであろうか。
写真はユースホステル。こんなところにもユースがあるのか。。
頂上方面に進むと、写真のような茶屋やお土産屋ゾーンとなる。
と言ってもこのゾーンは一瞬で終わる。
御岳山山頂は神社となっている。
整備されたきれいな階段だが、それなりにえげつない段数である。
奥の奥まで進むと・・・
このようなこじんまりとしたお社にたどり着く。
三角点などは見当たらなかったが、
一番高そうな場所であるこの場所がおそらく頂上か?
標高は929m。我が地元神戸の六甲山931mとほぼ同じである。
山頂から近道を通り、長尾平展望台へと向かう。
長尾平展望台へ向かう分岐には茶屋があり、
多くの休憩客で賑わっていた。
展望台方面に進むと開けた場所があり、
太極拳や日本武道の稽古をしている人たちがいた。
なんとも不思議な光景であった。
長尾平からの展望。
東京都心が遠くに見える。
景色にしばし癒される。
時計に目をやると、14時50分。
さぁ、早く下山しなくては・・・
その2へ続く。
http://p-ting.blog.so-net.ne.jp/2012-12-19
2012-12-05 01:18
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