槍ヶ岳 3日目 [山]
槍ヶ岳登山3日目。
昨日槍の頂上を制した我々。今日はひたすら下るのみである。
2日目後編はこちらから。
http://p-ting.blog.so-net.ne.jp/2012-08-18
3日目は生憎の雨。
レインウェアとザックカバーをセットして、槍ヶ岳山荘を後にする。
ただひたすら下っていく。
雨だったのであまり写真がない・・・
最初は草すら生えていなかった岩道だったが、
徐々に植物が現れ始め、道も砂道に変化していく。
槍ヶ岳山荘から2時間弱で天狗原分岐。
それにしても、登りも下りも人が多い。
韓国の人も多いのだ。槍ヶ岳は韓国人に人気らしい。
登りの人は全員息を切らしている。
延々と続く登りはキツイだろうなぁ。。。
今日もコロンビアは異彩を放っている。
今日は「かわいいカバーしてるね!」と声を掛けられていた。
壮大な谷となっている槍沢。
雪渓を渡る。
昨日、道間違いの序章となった大曲に到着。
この沢を登り続けると道を間違います。
みなさん、道間違いには本当に気をつけましょう。
そしてさらに下る。そう、ひたすら。
皆疲れているのか、口数も少なめである。
出発から5時間、横尾山荘まで戻ってきた。
お腹も空いたので、槍ヶ岳山荘で買ったお弁当を食べる。
一見美味しそうなおこわなのだが・・・あまり美味しくない。。。
寒さもあり、横尾山荘でカレーを頼みたい欲望が湧き上がってくる・・・
足が痛いが、残りの散策路を上高地方面へ。
あと3時間の辛抱だ。
下っていると、足の指と土踏まずの間の、
ちょうど動物でいう「肉球」に当たる部分が痛くなってくる。
ここが痛くならないためには、もはや毎週登山するとか慣れるしかないんじゃないかと、
友人Nと語りながら、進む。
槍ヶ岳山荘を出てから実に9時間・・・
ようやく上高地バスターミナルに戻ってきた。
山の人から下界の人へと身なりを変身し、
登山靴を脱ぐことによって、足の痛みからも・・・解放されない。
帰りはタクシーで新島々へ。
タクシーの運ちゃんによると、今年は天気予報が悪かったせいか、
例年よりも登山者が少ないらしい。
そして初めての松本電鉄。
マニアックな話だが、車両は京王井の頭線で使われていた3000系のお古なのだ。
松本駅。少し時間があったので、恒例のそば屋で夜ごはん。
恒例のそば屋とは・・・
ここが恒例のそば屋。
大学時代、社会人2年目、そして今年と、
北アルに来るたびになぜか寄っているそば屋なのである。
3回目にしてついに店主のおばちゃんと会話する。
そのおばちゃんに教えてもらった駅前の銅像。
「播隆上人」と言う人で、槍ヶ岳に初めて登頂した人らしい。
初めての登頂とか、登山道を開拓した人とかって、本当にすごいと思う。。。
その後は気分が悪くなる特急しなので名古屋~関西に帰宅。
帰ったら日付が変わる直前だった。
やはり日本アルプスは関西から遠いと実感する。
2012年槍ヶ岳編、完
昨日槍の頂上を制した我々。今日はひたすら下るのみである。
2日目後編はこちらから。
http://p-ting.blog.so-net.ne.jp/2012-08-18
3日目は生憎の雨。
レインウェアとザックカバーをセットして、槍ヶ岳山荘を後にする。
ただひたすら下っていく。
雨だったのであまり写真がない・・・
最初は草すら生えていなかった岩道だったが、
徐々に植物が現れ始め、道も砂道に変化していく。
槍ヶ岳山荘から2時間弱で天狗原分岐。
それにしても、登りも下りも人が多い。
韓国の人も多いのだ。槍ヶ岳は韓国人に人気らしい。
登りの人は全員息を切らしている。
延々と続く登りはキツイだろうなぁ。。。
今日もコロンビアは異彩を放っている。
今日は「かわいいカバーしてるね!」と声を掛けられていた。
壮大な谷となっている槍沢。
雪渓を渡る。
昨日、道間違いの序章となった大曲に到着。
この沢を登り続けると道を間違います。
みなさん、道間違いには本当に気をつけましょう。
そしてさらに下る。そう、ひたすら。
皆疲れているのか、口数も少なめである。
出発から5時間、横尾山荘まで戻ってきた。
お腹も空いたので、槍ヶ岳山荘で買ったお弁当を食べる。
一見美味しそうなおこわなのだが・・・あまり美味しくない。。。
寒さもあり、横尾山荘でカレーを頼みたい欲望が湧き上がってくる・・・
足が痛いが、残りの散策路を上高地方面へ。
あと3時間の辛抱だ。
下っていると、足の指と土踏まずの間の、
ちょうど動物でいう「肉球」に当たる部分が痛くなってくる。
ここが痛くならないためには、もはや毎週登山するとか慣れるしかないんじゃないかと、
友人Nと語りながら、進む。
槍ヶ岳山荘を出てから実に9時間・・・
ようやく上高地バスターミナルに戻ってきた。
山の人から下界の人へと身なりを変身し、
登山靴を脱ぐことによって、足の痛みからも・・・解放されない。
帰りはタクシーで新島々へ。
タクシーの運ちゃんによると、今年は天気予報が悪かったせいか、
例年よりも登山者が少ないらしい。
そして初めての松本電鉄。
マニアックな話だが、車両は京王井の頭線で使われていた3000系のお古なのだ。
松本駅。少し時間があったので、恒例のそば屋で夜ごはん。
恒例のそば屋とは・・・
ここが恒例のそば屋。
大学時代、社会人2年目、そして今年と、
北アルに来るたびになぜか寄っているそば屋なのである。
3回目にしてついに店主のおばちゃんと会話する。
そのおばちゃんに教えてもらった駅前の銅像。
「播隆上人」と言う人で、槍ヶ岳に初めて登頂した人らしい。
初めての登頂とか、登山道を開拓した人とかって、本当にすごいと思う。。。
その後は気分が悪くなる特急しなので名古屋~関西に帰宅。
帰ったら日付が変わる直前だった。
やはり日本アルプスは関西から遠いと実感する。
2012年槍ヶ岳編、完
2012-08-19 21:23
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