甲山~観音山~ごろごろ岳 [山]
先日、先輩方と甲山~観音山~ごろごろ岳に出かけた。
六甲山の低山登山は久しぶりである。
10時前に阪急甲東園駅に集合。
天候は曇り。梅雨前ということもあり、ほどよい気温である。
甲東園から関西学院大学へ。
正門を入ると、創立125周年まであと848日の電光掲示板が!!(気が早い!!)
構内にて、食料を学生価格で調達する。
関西学院大学から甲山森林公園を通り、神呪寺へ。
神呪寺のよみは、目的地の「観音」山と一緒だが、
なんとも恐ろしい漢字を用いている。
元々は神の寺(かんのじ)だったのが、なまって変化したらしい。
なぜこのような字になってしまったのか。。。
神呪寺から階段を15分ほど登ると甲山頂上。
頂上は広場になっており、
お昼ご飯を食べる家族連れや山ガールを引き連れたガイドさん、
年配団体など様々な人がいた。
ここでM先輩が持ってきてくれた冷凍オレンジと、冷凍バナナ・・・を食す。
登山において、凍らせたフルーツほど魅力的なものはない。が、
冷凍バナナ・・・何とも言えない絶妙な味だった。
甲山を降り、北山貯水池を眺めることができる湿地帯でお昼ご飯。
M先輩のリュックは、購入したキムチ丼によってキムチ臭の巣窟となっていた。
そのキムチ臭にやられてしまった先輩は、
もはや豚キムチを食す気力さえ残っていなかった。。。
恐るべし豚キムチ・・・登山にキムチは向かないのかも。。。
鷲林寺に到着。
真言宗の結構有名?なお寺らしく、なかなか広い。
境内にある鐘はただで撞くことができる。
ただトイレは少し怖い。
先輩方がしんどいしんどいと駄々をこねだす。
あの、観音山の登りはこれからなんですけど・・・
時間も押していたので、ごろごろ岳には寄らず、
奥池に抜けてバスで帰るルートに変更。
鷲林寺から観音山までの登りは4コースあるらしい。
一番しんどくないと噂の「せせらぎコース」を選択。
(写真では見難いですが、一番上の大回りのコース)
せせらぎと言うだけあって、沢沿いの道を登っていく。
途中にある「旭滝」。
乏しい水量だが、空気はヒヤッとしていた。
鷲林寺から30分ほどで、パノラマコースの尾根道にぶつかる。
その分岐点から尾根道を鷲林寺方面にしばらく戻って、
パノラマコースの分岐を左折して少し行くと、観音山に到着。
ここからの展望がすばらしい。
甲山、北山貯水池方面から、六甲山方面まで360°の展望である。
一応「観音山」の標識は立っているものの、
実はここは地図上の頂上ではないようだ。
(帰ってから調べたところ、真の頂上はもうちょい西にあり、樹木で展望はゼロのようです。)
だから標高が書いてなかったのかな??
さぁ後は帰るだけと、奥池方面に向かっていると、
なにやら草むらでゴソゴソしているおじさんが・・・
「さっき、まむしを見つけたんだよ。写真見る?」
といっていきなり話しかけてきた。
どうやらこのおじさんたちはごろごろ岳まで行くらしく、
「奥池に行くならごろごろ岳経由でも2分しか変わらないよ~」というので、
(半ば強引に)おじさまたちに付いて行く事に。。。
植物のことに詳しげなお二人は、道中様々な植物の説明をしてくれ、
これは食虫植物だ、とか、この葉っぱをかじったらクールな臭いがするよ、とか、
手にもっているビニール袋には気絶させたマムシが入っていて、
家に帰ってから赤外線の研究に使うとか、
10秒に1度は高等な親父ギャグを連発する、にぎやかなおじさんだった。
その巧みな言葉遣いと返しのうまさ、流暢な外国語、豊富な知識。
会社員で海外を飛び回っていると言っていたが、
いったい何者なのか。。。
教えていただいたなんとか草という花。
すみません、名前を忘れてしまいました。。。
結構歩いてごろごろ岳に到着。
標高が565.6mというところに由来している名前らしい。
しかし、そばには住宅地が迫っており、
頂上らしからぬたたずまいだ。
そしてなんとおじさんたちの車がここにおかれていた。
予想外のあっけないゴール。。。
おじさんたちの車に乗せてもらい、奥池へ。
奥池では、ぷくぷく太った鯉にエサをやっている家族連れがいた。
他にも、「犬友」と呼ばれる人たちが犬を散歩させていた。
ゆったりとした時間が流れる。さすがは高級住宅地。
結局おじさんたちに芦屋川駅まで送っていただいて、無事解散。
正体不明のおじさまがた、ありがとうございました。
六甲山の低山登山は久しぶりである。
10時前に阪急甲東園駅に集合。
天候は曇り。梅雨前ということもあり、ほどよい気温である。
甲東園から関西学院大学へ。
正門を入ると、創立125周年まであと848日の電光掲示板が!!(気が早い!!)
構内にて、食料を学生価格で調達する。
関西学院大学から甲山森林公園を通り、神呪寺へ。
神呪寺のよみは、目的地の「観音」山と一緒だが、
なんとも恐ろしい漢字を用いている。
元々は神の寺(かんのじ)だったのが、なまって変化したらしい。
なぜこのような字になってしまったのか。。。
神呪寺から階段を15分ほど登ると甲山頂上。
頂上は広場になっており、
お昼ご飯を食べる家族連れや山ガールを引き連れたガイドさん、
年配団体など様々な人がいた。
ここでM先輩が持ってきてくれた冷凍オレンジと、冷凍バナナ・・・を食す。
登山において、凍らせたフルーツほど魅力的なものはない。が、
冷凍バナナ・・・何とも言えない絶妙な味だった。
甲山を降り、北山貯水池を眺めることができる湿地帯でお昼ご飯。
M先輩のリュックは、購入したキムチ丼によってキムチ臭の巣窟となっていた。
そのキムチ臭にやられてしまった先輩は、
もはや豚キムチを食す気力さえ残っていなかった。。。
恐るべし豚キムチ・・・登山にキムチは向かないのかも。。。
鷲林寺に到着。
真言宗の結構有名?なお寺らしく、なかなか広い。
境内にある鐘はただで撞くことができる。
ただトイレは少し怖い。
先輩方がしんどいしんどいと駄々をこねだす。
あの、観音山の登りはこれからなんですけど・・・
時間も押していたので、ごろごろ岳には寄らず、
奥池に抜けてバスで帰るルートに変更。
鷲林寺から観音山までの登りは4コースあるらしい。
一番しんどくないと噂の「せせらぎコース」を選択。
(写真では見難いですが、一番上の大回りのコース)
せせらぎと言うだけあって、沢沿いの道を登っていく。
途中にある「旭滝」。
乏しい水量だが、空気はヒヤッとしていた。
鷲林寺から30分ほどで、パノラマコースの尾根道にぶつかる。
その分岐点から尾根道を鷲林寺方面にしばらく戻って、
パノラマコースの分岐を左折して少し行くと、観音山に到着。
ここからの展望がすばらしい。
甲山、北山貯水池方面から、六甲山方面まで360°の展望である。
一応「観音山」の標識は立っているものの、
実はここは地図上の頂上ではないようだ。
(帰ってから調べたところ、真の頂上はもうちょい西にあり、樹木で展望はゼロのようです。)
だから標高が書いてなかったのかな??
さぁ後は帰るだけと、奥池方面に向かっていると、
なにやら草むらでゴソゴソしているおじさんが・・・
「さっき、まむしを見つけたんだよ。写真見る?」
といっていきなり話しかけてきた。
どうやらこのおじさんたちはごろごろ岳まで行くらしく、
「奥池に行くならごろごろ岳経由でも2分しか変わらないよ~」というので、
(半ば強引に)おじさまたちに付いて行く事に。。。
植物のことに詳しげなお二人は、道中様々な植物の説明をしてくれ、
これは食虫植物だ、とか、この葉っぱをかじったらクールな臭いがするよ、とか、
手にもっているビニール袋には気絶させたマムシが入っていて、
家に帰ってから赤外線の研究に使うとか、
10秒に1度は高等な親父ギャグを連発する、にぎやかなおじさんだった。
その巧みな言葉遣いと返しのうまさ、流暢な外国語、豊富な知識。
会社員で海外を飛び回っていると言っていたが、
いったい何者なのか。。。
教えていただいたなんとか草という花。
すみません、名前を忘れてしまいました。。。
結構歩いてごろごろ岳に到着。
標高が565.6mというところに由来している名前らしい。
しかし、そばには住宅地が迫っており、
頂上らしからぬたたずまいだ。
そしてなんとおじさんたちの車がここにおかれていた。
予想外のあっけないゴール。。。
おじさんたちの車に乗せてもらい、奥池へ。
奥池では、ぷくぷく太った鯉にエサをやっている家族連れがいた。
他にも、「犬友」と呼ばれる人たちが犬を散歩させていた。
ゆったりとした時間が流れる。さすがは高級住宅地。
結局おじさんたちに芦屋川駅まで送っていただいて、無事解散。
正体不明のおじさまがた、ありがとうございました。
2012-06-03 23:53
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コメント(3)
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お花の名前は「白糸草」です。
おじさん珍しいって言ってたやんね…調べたら意外とあるっぽいよ(笑)
その節は色々とお世話になりました。
また懲りずに山いこー♪
駄々こねる先輩もかわいらしいでしょ笑
by MYN (2012-06-07 15:22)
僕の担当は「草」だったんで、「白糸」は覚えてませんでした笑
珍しくないんですか・・・やっぱりおじさんの言ってることはウソだったんですね笑
駄々こねる先輩がかわいらしいとは見当違いもいいところですが、
階段を克服できるように、また行きましょう♪
by p-ting (2012-06-09 12:48)
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